温かく見守るスキル
今週からあたらしい部署に配属され、無事に一週間立ちました。前のチームと比べて、いろんなことが整備されていないチームに今回きて、いろいろとやれることが多そうだと思う一方、幼稚で未熟な同僚に対して、温かく見守るという新たなスキルを磨こうとしています。
なにがめんどくさいって、今期12個プロジェクト(一週間に一つできるような程度のprojectなんだね!)をやったとか、週末も仕事するとか(勝手に仕事してアピールされても誰もコメントしにくいよ!)、ツッコミどころ満載なことを言ってるのを、一応、そっか大変だね。というのですが、そういうのを、温かく見守るというのだとおもうんですけど、いかんせんめんどくさくて。。
二人チームだから、無視するのはできず、適度に反応しつつ、距離は置くという感じをがんまります。前任者から事前に、やり過ごして温かく見守ってあげてーと言われていたから、心の準備はできていたけど、離れたところで仕事したいなぁーとおもったり。。。がんばるぞぃ!やり過ごしていくぞぃ!
あれからはや一年
一年以上前に、こんな課題を挙げました。
http://morsolas.hatenablog.com/entry/2018/05/30/110315
あれから一年以上経ち、わたくし Solas の計画・希望はどう変わったのか経過観察してみましょう。青字が現在の Solas の気持ち・考えです。
スキル面
- 特技、勝負できると思えるスキルを身に着ける。←技術系・実装系スキル(programming, query 系etc)は、IT系の会社に7年居ても、興味がわかなかったのでやはり違う路線を試してみたいということで UX 系のお仕事も昨年やらせていただきました。早いスピードでUXリサーチをすることが求められ、次々と次のリサーチが降ってくるという感じのスタイルに一番驚き、同時に、その消化のスピードが私のスタイルに合わないなぁと思いました。スピードが早いこと自体にはなれているしついて行けると感じたのだけれど、そのスピードについていくスキルや求められるスキルの専門性の割には、待遇・ポジションが(日本だけじゃなく海外でも)イマイチという点がひっかっかる。というわけで、UXRの道に進むということはせず、ボランティアでたまにお手伝いする程度にとどまりました。ただ、そこで出会えた同僚とは今でも続いており、それは宝となりました。
- 英語力を高める (英語以外も話せないといけないと思ってよそ見していたけれど、実際問題、私の英語力はもっとあげられる)。→家の近くの翻訳・通訳学校にいって、昨年いくつかの講習をとりました。翻訳は楽しいとおもえたので続けたいけれど、とても副業でできるような量ではなかった。同時通訳のレッスンはたのしかったし、これは結構自分でもいけるなと思いました。でも、専門性を決めることが多いようなので、そこは考えなくてはいけない。ちなみに、通訳案内士みたいな資格は向いてるかなと思いました。笑 いまこのタイミングで受けたら、オリンピックにも間に合うしちょうどいいかもしれないけど(資格試験もの申し込みにまにあわなかったし)、結局その資格自体の勉強はしていないけど、今後興味あり!
生活面
- ローンが残っているから完済する(foot work を軽くするため)←これに関しては現在売却準備中!
- 子供と夫をどうするか。家族に迷惑はかけたくないが、どのような style が一番いいのかがわからない(母子家庭、父子家庭、私がになって夫の仕事に着いていくetc) ←こちらも結論がでて、夫がアレルギー持ちで先日重症化したので、三人は今後も一緒に生活することに決定!
- 子供の保育料などを含めた教育費・生活費が高額すぎない場所を選ぶ。←日本での方針は私なりの結論がでて、いろいろやっていた習い事(英語、幼児教室)は一旦全部やめて子供が遊びたいように週末はのんびり過ごすことに決定!
対策
- 今の仕事のスキルを高めて、分析、UXリサーチに自信を持ちたい。
- フリーランスで副業をやることも視野にして、通訳・翻訳の学校にいくか自力でやってみる。←通訳・翻訳はFail. 代わりに通訳案内士に興味あり。
- ローンのために、節約する。←こないだ夫に小言を言われたので、気をつけます。。。
- 住みたい場所、行きたい国などを決めて、生活費調査をする。←私のとっては日本が一番だから、仕事の機会ありきで、縁があるまで日本でエナジーチャージ。週末は観光案内士で、子供にglobalismを見せるなどしましょうかね。
一年経つと、気持ちも目標も変わっているもんだな。今回良かったと確認したことは、去年考えていたことを実際にやってみて、それで向いてる向いてないを結論付けできたことは良かった。この結果、大吉なり!
Solasでした!
海外移住準備
Solas です。
以前から、海外で働いてキャリアを積みたいと思っているのですが、
問題点というか、海外転職を実現するための課題も多く残っています。
その課題は以前から認識しつつも、何か具体的に対策を練ろうという段階には至っておりませんので、この度、自分のモチベーションをあげるために、課題をリストアップしようと思います。
課題たち
スキル面
- 特技、勝負できると思えるスキルを身に着ける。
- 英語力を高める (英語以外も話せないといけないと思ってよそ見していたけれど、実際問題、私の英語力はもっとあげられる)。
生活面
- ローンが残っているから完済する(foot work を軽くするため)
- 子供と夫をどうするか。家族に迷惑はかけたくないが、どのような style が一番いいのかがわからない(母子家庭、父子家庭、私がフリーランスになって夫の仕事に着いていくetc)
- 子供の保育料などを含めた教育費・生活費が高額すぎない場所を選ぶ。
対策
- 今の仕事のスキルを高めて、分析、UXリサーチに自信を持ちたい。
- フリーランスで副業をやることも視野にして、通訳・翻訳の学校にいくか自力でやってみる。
- ローンのために、節約する。
- 住みたい場所、行きたい国などを決めて、生活費調査をする。
あと5年くらいでなんとかしたいなぁ。
子供が小学生になる前に。
読書記録:自分の答えのつくりかた/INDEPENDENT MIND (渡辺 健介著)
読書記録
人のために役に立つ書籍レビューというよりは、読書記録や心に響いた言葉を、自分が忘れないようにするために書き留めておこうと思います。
自分の答えのつくりかた/INDEPENDENT MIND (渡辺 健介著)
本屋さんで、思考力・問題解決系の書籍を探しているときに、この本をみつけました。
この本は、やさしい言葉で、意思決定する場面・ロジカルシンキングを使用する場面のコンテキストがわかりやすいように、簡単なストーリー仕立てで書かれています。とっつきやすいという意味でもそうだし、身につけておきたいスキルやマインドの習得という意味でも、中高生のときに(もっと若い時に)読みたかったなぁと思った本でした。実際、著者も中高生にもわかるように意識して執筆したという旨をあとがきで述べています。
学び
大人になってしまった私にも、たくさん学べることはありました。特に心に響いたのは、「甲子園は自分で作る」といったメッセージ。
若い時、特に学生時代は目指す(と良いと思われる)ゴールやそこへ向かう道がわかりやすく設計されていることが多いと思います。たとえば、運動系の部活ならやっぱり甲子園やインターハイは目指したいところだよね、とか。
大人になると、どういう環境で自分がどんな状態になっていたいかということを自立した価値観を基準にゴール(甲子園)を自分自身でデザインしなくてはいけない。それが、今まさに私がもがいているところで、これから10年後にどうなっていたいという目標とする自分自身の姿とそれまでの過程をデザインすることに大変苦労しています。まさに、自立した価値観を築いているところかなと感じています。
それから、「絶えず進化して行くために重要なのは、差を浮き彫りにするべき」というメッセージ。私は毎日、(ネガティブな意味で)人との差を感じているし、進化したいと切に願っています。そこまではできていると思っています。できていないことは、本当に変わりたいと思えていないということ。あるいは、差があるということを、心から悔しいと感じないということ。
この本では、本当に変わり成長したいと思うためには、「差を感じる機会」を自ら積極的に、絶えず生み出していくことが重要であると述べられていますが、わたしに足りないのは、差を感じたあとに、自分に必要だったのに足りなかったと認識し改善・進化する力。そのためにも、上のい子園(なりたい状態・理想)を早く決めないといけないな。
仕事の対象に興味がなくてもパフォーマンスを出せる人、とかかな...
淡々と興味のない仕事をこなす、プロフェッショナル。案外、いいかも。
瞬間速読アプリ
時間の使い方
ついこないだまで、海外ドラマシリーズに中毒症状がでていた solas です。
SUIT というドラマを毎晩、家族が寝たあと22時頃から深夜の1時頃までみ観ては寝不足になるという日々が続いていました。大体一日3話くらい観るので、だいたい2ヶ月程で、シーズン1から5まで観きってしまうというペースでしょうか。
SUITを観終わると、今度は燃え尽き症候群のような感じになって、なんだか悲しくなるという始末。
そこで、昔観た海外ドラマをもう一度観直そうかなと、ふと思いたち、デスパレートな妻たちをシーズン1から観ることにしました。
シーズン1くらいまでは、なんとなく内容も覚えているのですが、シーズン2くらいから、ほとんど内容を覚えていないことに気づいてしまいました、、、。
そもそも、最初は、海外ドラマのストーリー自体や演出が好きだったし、生きた英語の勉強にもなるだろうとおもって、ドラマを観始めました。何よりドラマを観ているときが、楽しかったので、それだけで十分でした。
でも、今回、二回目に同じドラマを観たときに、あんなに夢中になって観ていたのに、ストーリーも英語もほとんど覚えていないという事実に対して、’無駄な時間を過ごしていた’と自分自身が感じてしまい、改善・進歩が必要だなと落ち込みました。
もちろん、たとえば、東野圭吾の小説を読んで楽しかったけれど、いざ友人に説明するときに、内容が細かく思い出せない、というような事も体験したことがあるから、そういった忘却してしまうこと自体は、起こるだろうと思います。
ただ、次のストーリーを観たくて仕方ないから平日に寝不足になるという中毒症状まで出ていて、熱中していたのに、結局忘れてしまって、そんなもんか、と思うと、どうせ忘れるにしても、誇れることや、足りていないことを補って自信につながるようなことに時間を使うべきだなと痛感した次第です。
進化への第一歩
前段が長くなってしまいましたが、わたしは、今、input を得たい時期。
どんな input かというと、自分が足りていないと思っていることを補って自信につながるようなもの。忘れてしまってもいい、output する機会がなくてもいい(あるいは output を怠ってもいい)。ただ、自分の苦手意識を持っているものごとに対して、シンプルに inputを得る、action を起こす時期。
文章へのコンプレックス
文章を読むのが遅いことを治したいという目的で、昨晩、こんなアプリを見つけました。
瞬間速読というアプリで、青空文庫に掲載されている名作文学を題材に速読の練習ができるというもの。
メインの速読練習機能以外に、速読に関する Tips と、アプリの仕様などの説明があるのみで、それ以外の余計なもの(広告, 権限アクセス、課金など)は一切ないし、オフラインで使えるシンプルで良いアプリ。
さっそく、
を速読で読んでみました。
デフォルトのスピードが速く、最初は少し驚きましたが、すぐにそのスピードには慣れてしまいました。途中からスピードを上げられるくらい、案外、速いスピードで文字を追えるようになりました。
走れメロスは、小学校の時に読んでいたから、なんとなく、内容は理解した状態で速読を開始。とはいえ、”ディオニス” とか、”下賤の者!”という単語やフレーズは、普段私は使わないし、視界に入ること自体がほとんどないので、言葉を追う事自体に少し手こずり、もしかすると、他にもこの類の単語やフレーズは見落としていたかもしれないです。
注文の多い料理店と、蜘蛛の糸は、名前は知ってたけれど、恥ずかいことに読んだことがなかったので、今回、(速読だとしても)読むことができて良い機会でした。
実際、本当にどちらも数分で読み終えてしまい、上に書いたように、ストーリーの中の細かいフレーズは覚えていないけれど、ストーリーの筋はわかったので、自分自身に驚いてしまいました。やった、読みきった(気がする!)という感じ。
青空文庫にあるような、著名な文学作品をこれまでにほとんど読んだことがなく、そのことが、コンプレックスでした。それだけでなく、文章を読むときも、あたまの中で、音読してしまうので、読むのが遅くなり、文学作品を純粋に楽しむ以前に、読むこと自体に苦手意識がありました。
そんな私の2種類のコンプレックスを、緩和してくれたアプリとの出会いでした。
少しでも昨日よりも前に進めたから、素晴らしい日だ!
English related books to read
One month has passed since I registered this blog and obviously I only wrote 1 artcle so far. That's truly bad.. and I've realized that I didn't update the the purpose of having this blog in English yet. But let me leave that aside for now..."again" :/
By the way, I recently bought English related books for myself. I'm interested in studying English just for myself, not for motivating my kid as these days I don't have much interest for "bilingual" thing for my kid's generation. That topic will be posted later separately.
Book list to read :
-Japan times shasetsu 2017
-How to figure a summary in English sentences
-How to read English sentences faster
-Dictionary for Japanese/English translation
身につけたいスキル
最近、セカンドキャリアとして、UXライターやテクニカルライターに興味を持っています。気になっている職種の募集要項に書いてあった、望ましいスキルとは、以下です。
- Copywriting
- Content Development
- Content Editing
- Content Production
上に書いたようなスキルを身につけられる機会はどんなことだろう。
- 講座を受けて、Copywriting の基礎を学ぶ
- Copywriting の公募に出してみる
- 現在の仕事で似たような仕事をやらせてもらう
- 現在の会社の違う部署で似たような仕事をやらせてもらう
- このブログで文章力や表現力を鍛える
なるほど、色々できることはありそう。
しかし、私の場合、仕事相手が日本語話者とも限りません。
また、もし転職などで面接するとしても、おそらく、日本語話者ではない方が相手になる可能性が高いです。その場合は、英語の成果物も必要か。
ふむ、Tokyo 案内みたいなの英語で書いたら、外国人の方にも読んでもらえるのだろうか。ネタ探ししてみるか。
ネタ探しの追記
子供の遊び場、kids-friendly なお店、veggie のお店、yukata/natto などの日本文化の英語での説明とか?(そんなサイトいっぱいありそうだけれど)